ひまわりのプランターのサイズは?選び方のポイントをご紹介
ひまわりは夏を代表するお花です。
夏の時期にお庭やプランターなどで育てていらっしゃる方や園芸店でひまわりをよく見かけるようになります。
お庭がないという方でもプランター1つあれば簡単にひまわりを育てることが出来ます!
今回、プランターでひまわりを育てるときのサイズや深さ、また、おすすめの品種についてご紹介させて頂きます。
Contents
ひまわりのプランターのサイズは?
ひまわりというだけで様々な品種があります。
色だけでも黄色、オレンジ、茶色、白、また芯の部分が茶色のものや黄緑ものがあります。
咲き方でも通常皆さんが目にする一重のタイプもあれば八重というわれるタイプもあり本当に品種が豊富にあります。
プランターの選び方ですがまず土を沢山入る深さのあるプランターを選びます。
次に大きさですが、これは育てたいひまわりの大きさで変わってきます。
大きくなるタイプのひまわりの場合、間隔を広くとらないといけないためにそれに合わせたサイズのプランターを購入しなればなりません。
逆にミニひまわりと呼ばれる小さなひまわりがあります。
この場合は間隔が大きなひまわりに比べると狭くなるので大きなタイプより小さなサイズのプランターで育てることが出来ます。
また、何本植えたいかでもプランター選びは変わってきます。
沢山植えたいという方は大きなプランターを選ばないと沢山植えることが出来ません。
逆にそんなに沢山植えたいわけではない場合は大きくないプランターでも大丈夫です。
プランター選びの共通は深さのあるタイプがおすすめです。
次に育てるひまわりの大きさや何本植えたいかでプランターのサイズを選ぶのがポイントです。
プランターが決まったら種まきのための準備!
土選び
プランターで育てる場合、土が必要になってきます。
土選びですが園芸店販売されている花用の土でしたら何でも大丈夫です!
どれを選んだらいいか困る!という方は保水性と排水性の記載がある土を選ぶといいです。
種まき
育てたいひまわりが決まったら種まきです。
種まきの時期は4月~6月の温度が20度以上になってからです。
ひまわりの発芽適温が20℃~25℃ですので暖かくなってきてから種まきをするのがおすすめです。
種まきですが大きなひまわりを育てる場合は40~50cmの幅で、ミニひまわりを育てる場合は20~30cmくらいの幅で種まきをします。
それぞれの間隔で種を蒔いた後は1cmくらい土を被せてください。
ひまわりは直根性の植物になり、根がまっすぐ伸びる性質ですので直播が良いです。
ただし、苗から育てたいと思っている方は植える時に出来るだけポットの土を崩さずに植えるのが良いです。
播種後はたっぷりと水をあげてください。
ひまわりの栽培管理は?
置き場
種まき後のプランターの置き場所として日当たりがいい、風通しがいいところがおすすめです。
水管理
プランターの土が乾いたらプランターの底から水が出るくらいたっぷり水をあげてください。
また、水をあげるタイミングとしては朝夕の涼しい時間がいいです。
肥料
プランターではお花用の土を使います。
その為、土の中に肥料が入っているので市販で購入した土に追加で肥料を入れる必要はありません。
しかし、芽が出てから葉っぱが若干黄色くなってきた、また色が薄くなってきたと感じてから追肥をあげてください。
販売されているお花用の肥料を施肥してあげてください。
施肥量は肥料の欄に記載されていますのでそこを参考にするのがおすすめです。
ひまわりの育て方の注意点
追肥
基本、市販で販売されている土にしっかりと肥料が混ざっているので追肥の必要がない可能性があります。
しかし、肥料切れを起こす可能性がありますのでその場合を見極めるコツとしては葉っぱの色が黄色くなっていないかを確認します。
もし、黄色くなっている場合は肥料切れを起こしているので緩効性の肥料を施肥してあげるといいです。
その際は、肥料袋に書いてある量と施肥する周期を確認します。
病気・害虫
病気や害虫を見つけたら市販で販売されている農薬を散布してあげましょう。
病気や虫は葉っぱに潜んでいる可能性が高いので毎日に観察が大切です。
ひまわりのプランターのサイズは?選び方のポイントをご紹介【まとめ】
ひまわりのプランターのサイズは、ひまわりの品種によって変わります。
また、何本植えたいかでもサイズが変わってきます。
大きなひまわりを育てる場合は40~50cmの幅で、ミニひまわりを育てる場合は20~30cmくらいの幅で種まきをします。
これを参考に何本植えたいかでプランターのサイズを選ぶのがポイントです。
ひまわりのどの品種にも共通のプランターのおすすめの選び方としては、深さのあるタイプです。
この夏、ベランダやお庭でひまわりを咲かせて夏を満期してみましょう。