ディズニーランドからなくなったアトラクション覚えてる?古い順にご紹介!
2023年に開園40周年を迎えた東京ディズニーランド。
ご存じの方も多いかと思いますが、開園してから40年の間、いろいろな変化がありました。
特にアトラクションについては新しくできたものもある一方で、惜しまれながらも運営終了したものもたくさんあります。
そこで今回は、この40年間で残念ながらディズニーランドからなくなったアトラクションを古い順に一気にご紹介します。
懐かしいアトラクションや、皆さんの記憶に残っているアトラクションもあるかもしれませんので、当時の思い出を振り返りながら読んでみてくださいね!
Contents
ディズニーランドからなくなったアトラクション一覧
まずはディズニーランドから残念ながらなくなってしまったアトラクションの名前と、運営終了のタイミングを一覧にしたリストをお見せします。
開園から40年経った現在までで、なくなったアトラクションは実に「21個」!
「あっ!こんなのあったなあ!」と懐かしくなるものもきっとあるはず!
- 1984年 エターナル・シー
- 1986年 マジックカーペット世界一周 サークルビジョン360°
- 1986年 マジック・ジャーニー
- 1992年 アメリカン・ジャーニー サークルビジョン360
- 1996年 キャプテンEO
- 1998年 スカイウェイ
- 2002年 ホースレスキャリッジ
- 2002年 ミート・ザ・ワールド
- 2002年 ビジョナリアム
- 2002年 メインストリート・シネマ
- 2006年 シンデレラ城ミステリーツアー
- 2007年 スターケード
- 2008年 ファイアーエンジン
- 2009年 ジョリートロリー
- 2009年 グーフィーのはずむ家
- 2009年 ミッキーマウス・レビュー
- 2010年 ミクロアドベンチャー!
- 2014年 キャプテンEO(再オープン)
- 2016年 ディズニーギャラリー
- 2017年 グランドサーキット・レースウェイ
- 2017年 スタージェット
こうして一覧にしてみると、同じ年にまとめてクローズするアトラクションがけっこうあったんですね。
施設やマシンの耐用年数の問題だけでなく、エリアの拡大・変更などによる大幅なアトラクションの入れ替えなどもクローズには影響していそうです。
どのエリアの変化が一番大きい?
エリアごとになくなったアトラクションを比べてみると、次の結果になりました。
トゥモローランド:12個
エターナル・シー/マジックカーペット世界一周 サークルビジョン360°/マジック・ジャーニー/アメリカン・ジャーニー サークルビジョン360°/キャプテンEO/ミート・ザ・ワールド/ビジョナリアム/ミクロアドベンチャー!/キャプテンEO(再オープン)/スターケード/グランドサーキット・レースウェイ/スタージェット
ワールドバザール:4個
ホースレスキャリッジ/ファイアーエンジン/メインストリート・シネマ/ディズニーギャラリー
ファンタジーランド:3個
ミッキーマウス・レビュー/シンデレラ城ミステリーツアー/ スカイウェイ
トゥーンタウン:2個
ジョリートロリー/グーフィーのはずむ家
圧倒的にトゥモローランドが多いですね~!!!
トゥモローランドについては、開園当初からあったアトラクションがどんどん入れ替わってきたことに加え、2017年ごろは「美女と野獣」のアトラクションなどを含んだ「新ファンタジーランド」の敷地として広いスペースが必要になり、開発に伴ってクローズしてしまったアトラクションがあったため、このようにたくさんのアトラクションがなくなってしまっています。
きっと皆さんも、初めて美女と野獣のエリアに足を踏み入れた時は
「えっ!ディズニーランドにこんな広いスペースまだあったの!?」
「いやー、実はここって前はアトラクションがあった土地なんだよね……ほら、ゴーカートの……」
「あー!確かに!あったあった!」
……という会話をしませんでしたか?(筆者は友人と行く度に未だにこのやりとりを毎回します)
美女と野獣エリアに行ったときは、ぜひその前に確かにこの場所にあった「グランドサーキット・レースウェイ」のことも思い出してあげてくださいね……。
ちなみに、現在トゥモローランドは「スペースマウンテン」の再開発などが予定されており、これからまだまだ発展・進化していく可能性が大いに秘められたエリアですので、この先も目が離せませんね。
ディズニーランドからなくなったアトラクション覚えてる?古い順にご紹介!【まとめ】
今回は「ディズニーランドからなくなったアトラクション」について、古い順にご紹介をしました。
- 開園から現在までで、ディズニーランドからなくなったアトラクションは21個ある
- 古い順に並べると、一定のタイミング
- 特に変化が大きいのはトゥモローランドで、12個もアトラクションが終了している
好きだったアトラクションがなくなってしまうのは残念な気持ちもありますが、同時にそれは新しいアトラクションや、新しい技術・世界との出会いの予感でもあります。
同時に、今あるアトラクションが不意にクローズしてしまう可能性がなくはないとも言い切れませんので、好きなアトラクションがある方は、乗れるときになるべくたくさん乗っておきましょう!
大好きなストームライダーと突然のお別れをした筆者より。
ディズニーランドを歩くときはぜひ40年間の歴史に思いを馳せながら、オープン当初はここにこんなアトラクション、あったんだなぁだなんて想像してみるのもオツな過ごし方かもしれませんね!