しれば納得!フラッシュ脱毛で毛が抜ける仕組みとは
広告などにもたびたび登場するフラッシュ脱毛。
さまざまな美容サロンがあり、いま一番スタンダードな脱毛方法です。
私も脱毛を始めようとしたときに真っ先に思い浮かんだのが、このフラッシュ脱毛でした。でも気になるけど
「実際フラッシュ脱毛ってなんなの?」「ほかの脱毛と何が違うの?」「光を当てるだけでホントに抜けるの?」なんて思いませんか?
正直はじめて施術を受けるときには私も不安でした。
そんなフラッシュ脱毛の仕組みをとことん解説していきます。
Contents
フラッシュ脱毛とは?
フラッシュ脱毛とは、脱毛箇所の毛にIPLというフラッシュ脱毛器で光をあてて毛を減らしていく脱毛方法です。
フラッシュの光がメラニン色素に反応し、成長中の毛の成長を止めることで毛が減っていきます。
毛は成長が止まると、時間をかけて自然に毛根が毛穴から離れていきます。
だいたい2~3週間ほどしてから毛が抜け落ちてきます。
この時注意したいのが、まだ抜け落ちていない毛を無理に引き抜かないこと!
毛根が残りぬけるはずだった毛穴からまた毛がはえてきてしまったり、毛穴を傷つけてしまうことに。
レーザー脱毛とはどう違うの?
基本的な仕組みは変わりません!
レーザー脱毛は医療レーザーというフラッシュ脱毛より出力の強い光を狭い範囲に照射します。
そのためクリニックや美容外科などの医療機関で資格を持った人しか施術を行えないのです。
また、フラッシュ脱毛に比べると、一か所にかかる照射が強いので、強く感じます。
なかなか毛が減らないのはどうして?
毛には毛周期があります。
成長期と退行期、休止期の毛があり、この成長期の毛にだけフラッシュは効果を与えられます。
退行期の毛は、毛穴に挟まっているだけですでに抜けている毛です。
つまり光を当てても毛穴に光が届かないのです。
また、休止期の毛穴には毛が生えていないので光が届きません。
このため時間をかけて何回も光を当てる必要があるのです
毛の周期が狂っているかも
ここまで説明したように光脱毛では毛の成長周期が大事!
今まで除毛するときに毛抜きなどを使っていると、毛の成長サイクルが崩れているので脱毛に時間がかかることがあります。
もしかしたら、減っているのに気付いていないだけかも
体の表面に現れる毛はほんの一部だけ!
私たちの目に見えている毛は、実際に存在している毛の1割から2割程度です。
思っている以上に皮膚の中には毛が生えているのです。
そのため減ってきていても、目に見える量がなかなか変わらなかったり、減っていた毛が増えたように感じてしまうのです!
フラッシュ脱毛の注意点
ほくろから生えている毛には光を当てられない。
フラッシュがほくろのメラニン色素に反応してしまうので、ほくろ部分がやけどすることに!
脱毛する部位によっては、ほくろの位置に合わせて先にデザイニングしておくといいですよ!
産毛のような薄い毛は反応しづらい
メラニン色素に反応するので、薄い毛を減らしていくのは時間がかかるかも
神経の多い場所の脱毛には痛みを感じやすい
レーザー脱毛やニードル脱毛に比べると痛みの少ないのが、フラッシュ脱毛です。
しかし毛穴の周りには神経が通っています。痛みに敏感な人、神経の多い場所は特に痛みを感じやすいかもしれません。
しれば納得!フラッシュ脱毛で毛が抜ける仕組みとは【まとめ】
以上でフラッシュ脱毛で毛の抜ける仕組みが分かったかと思います。
光を当てるだけなのに毛が抜けていくのも納得ですよね。
また一度試したけど思うようにいかなかった、という方もその理由がわかったかもしれませんね。
注意点を踏まえてぜひチャレンジしてみてくださいね。