浮き輪100cmってどのくらい?意外に知らない浮き輪のサイズ!
夏の海やプールの必須アイテムといえば、浮き輪!
実はこの浮き輪、種類もサイズも実に多種類なんです。
浮き輪は身につけて使用しますし、水辺の遊びにおいて身を守るアイテムでもあることから、特にサイズ選びは重要ですよね。
そこで100cmの浮き輪を取り上げて、そのサイズについて考えてみました。
そもそも100cmとは浮き輪のどの部分のサイズなのか、体のどの部分のサイズと照らし合わせれば良いかなどを詳しく掘り下げてまとめています。
自分やお子さんの体に、ピッタリの浮き輪を探す手掛かりにしてみましょうね!
Contents
浮き輪の種類は様々!
浮き輪のサイズについて考える前に、まず基礎知識として浮き輪の種類についてまとめておきましょう。
①O型タイプ
②U型タイプ
③マットタイプ
④足入りタイプ
⑤アームタイプ
形状としては、大体上記の5種類が挙げられます。
最も一般的なのが、ドーナツ型とも呼ばれるO型ですね。
U型はビート板のような形状で、バタ脚などをするときに便利なタイプです。
また、ごろっと横になれるマットタイプは、広い海水浴場などで使用するのにぴったりですよね。
1〜3歳の小さなお子さんには、ベビーフロートやベビーボードといった足入りタイプ、もう少しい大きなお子さんには腕に通して使用するアームタイプがおすすめです。
水辺での事故を避けるためには、まず、各タイプごとに体にあった浮き輪を選ぶことがとても大切です。
このことを踏まえて、次項から最も一般的とも言えるO型の100cmの浮き輪を取り上げ、どのくらいのサイズなのか、どのような方に適しているのかを考えていきましょう!
O型タイプの浮き輪のサイズ表示は?
最も一般的と考えられるO型タイプの浮き輪のサイズ表示は、どのようになっているかご存知でしょうか?
通販サイトなどで浮き輪を購入しようとお考えの方なら、「100cmドーナツ型」「120cmO型」など表記されているのをみたことがあると思います。
さて、この表記がある浮き輪は、実際にどのくらいの大きさなのでしょうか・・・?
ドーナツ型やO型というのが、浮き輪の形状であることはすでにご理解いただけているとは思うのですが、問題は100cmや120cmという部分ですよね・・・。
この〇〇cmが浮き輪のどの部分のサイズか詳しく知りたいという方は、少なくはないはずです!
実はこのサイズ表記は、浮き輪の直径になります。
真ん中の穴の大きさではないことを、しっかりと把握しておきましょうね!
意外と多種類!O型タイプの浮き輪のサイズ!
前項で、「100cmドーナツ型」「120cmO型」と表記されていれば、浮き輪の直径が100cmや120cmのまるい形ものだということはお分かりになったと思います!
さて次に、最も一般的なO型タイプの浮き輪のサイズにはどのくらいの幅があるのかを、ざっと挙げてみましょう!
販売しているメーカーごとに多少違いはありますが、子供用の浮き輪としては、大体4種類のサイズが作られています。
45〜50cm、50〜55cm、50〜60cm、60〜65cmというのがごく一般的ですね。
一方大人用としては、100cm、120cmの2種類が基本的なサイズになります。
もちろん、もっと大きなサイズのものも探せば見つけることは可能です!
ただし、特別に問い合わせが必要になる場合が多いということは把握しておきましょうね。
浮き輪100cm!どんな体型の方におすすめ?
100cmの浮き輪がどのくらいのサイズであるかが分かったところで、このサイズがどんな体型の方に適しているのかをまとめていきましょう!
ここで、重要になってくるのが胸囲です!!
「100cmの浮き輪」が直径100cmのまるい形の浮き輪だということは、真ん中に空いている穴の直径は100cmより小さいというは自ずと理解できるはずです・・・。
ズバリ!
「100cmの浮き輪」を使用するなら、胸囲が80cm程度の方が最適と言われています。
胸囲が80cmというと、小学生の高学年、中学生ぐらいがぴったりのサイズでしょうか・・・?
もちろん、小柄な女性、細身の高校生などにも活用できそうですよね。
大人には少し小さめ、子供には少し大きめと考えればいいのかもしれません・・・。
浮き輪を購入する際には、まず使用する方の胸囲がどのくらいであるのかを、大体は理解しておきましょう。
また、お近くのホームセンターやおもちゃ屋さんで、サンプルとしておいてある浮き輪などをチェックしておくことをおすすめしておきます!
浮き輪100cmってどのくらい?意外に知らない浮き輪のサイズ!【まとめ】
「100cmの浮き輪」というと、直径100cmのまるい形の浮き輪を示します。
この「100cmの浮き輪」は、胸囲が80cmほどの方に最適なサイズと言われています。
浮き輪を購入する時には、身長や体重ではなく、まずは使用する方の胸囲がどのくらいであるのかを理解しておくことが大切です!
また、お子さん用の浮き輪を購入する際は、胸囲が採寸しにくい場合もありますので、お近くのホームセンターやおもちゃ屋さんのサンプル品を試してみましょうね。