美肌を作る酒粕〜使用法・効果〜

2020年8月8日2022年3月10日

皆さんご存知の酒粕。なんと美肌を作る効果が酒粕にあることを知っていますか。酒粕とは、日本酒などのもろみを圧搾した後に残る白色の固形物のことをいいます。

 

 

この酒粕がどのように美肌に効果的なのか、また美肌を作る酒粕の使用法と効果について考えていきたいと思います。

 

なぜ美肌を作る酒粕と言われるのか

酒粕は発酵食品です。そのため栄養価が非常に高く、酒粕を使って造られる甘酒は特に飲む点滴、飲む美容液と言われるほど美容にとてもよいものになります。また、酒粕には美容効果が高い成分がこれでもかというほどふんだんに含まれているため、とても注目されているものなのです。酒粕の中に含まれる成分は、例えばコウジ酸、アルブチン・フェルラ酸などシミの原因となるメラニンの生成を抑える働きがある成分が含まれます。

 

 

酒粕はぶっちゃけ美肌に効くの？

ぶっちゃけ効きます！

次に、酒粕の使用法について何個か説明させていただきますが、この中の一つ実行していただくだけでも、肌の違いを感じてもらえると思います。もちろん、全部毎日できれば一番良いのですが、私のようにめんどくさがりの方もいると思うので、その人には一つだけでも毎日実行してもらって、肌の違いも感じて欲しいです。
1週間程実行していただければ少しずつ分かってくると思います！

 

 

酒粕の使用方法

顔に塗る

まず酒粕には、酸化防止剤や調味料などの添加物が入っている場合や、醸造アルコールが含まれている場合があります。これらは、肌への刺激が強いため注意が必要になり、使用には不向きです。添加物の入っていない純米酒粕というものがおすすめです。

酒粕を顔に塗る際、酒粕パックにするのがおすすめです。

作り方は、ボウルを用意して、酒粕に水を加えながら少しずつ伸ばします。水の量は硬さを見ながら調節してください。硬すぎず、塗ってたれないぐらいの硬さがベストです。この酒粕パックを顔や体に塗って5分ほどおきましょう。これだけで肌の表面がとてもしっとりします。即効性があるためすぐに実感できるでしょう。酒粕パックは、冷蔵庫での保管が可能になります。気温が高くじめじめしている夏場はひんやりして特にとても気持ちいいのでぜひ体験して欲しいです。期限に関しては、食品ですので、多めに作っても1週間で使い切るようにしてください。

 

料理に混ぜて食べる

酒粕は40℃以上の加熱で酵母が死んでしまいます。そのため酒粕の美肌効果を最大限に活かすなら生のままで食べるのがベストです。熱い料理に混ぜてしまうと説明の通りほとんどのせっかく美肌に効果的な酒粕の効果である酵母が死んでしまいます。無味に近い酒粕なので蜂蜜や果物と混ぜて食べると生でも美味しく食べることができます。

また豆乳との相性がとても良いため、豆乳と混ぜても酒粕の効果を高めることができます。

 

甘酒にする

作るのが簡単な甘酒。手軽に酒粕を取り入れることができます。

酒粕で作った甘酒は美肌効果抜群です！酒粕は、栄養素が凝縮されていて、ビタミン、タンパク質、食物繊維がとても豊富なんです。アルブチン、などの美肌をサポートしてくれる成分がたっぷりなので、美肌のために酒粕の甘酒を飲む方がとても多いです。

私も酒粕を取り入れるときは甘酒にして取り入れることが多いです。

 

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美肌を作る酒粕〜使用法・効果〜【まとめ】

私は甘酒がとても好きなので甘酒にして酒粕を取り入れることが多いです。その反面、毎日顔に塗ることがめんどくさいと思ってしまう性格なので、酒粕使用法の中でも、料理に混ぜる、甘酒にして飲むことが多いです。甘酒にして飲むだけでも大きな効果がありました。美肌に大切なものは、自分が継続しやすいものを選んで毎日継続することです。美肌を作る酒粕というのは、効果がもう知られている情報なので、使用法を学んでみなさんには自分でぜひ実感して効果を感じて欲しいです。