派遣切り!?〇〇が理由で雇い止めになるのだった・・・
みなさんは「派遣社員」の経験はありますか?私はもう二桁と言っていいくらいの年数で「派遣社員」で勤めています。
ですが事件は勃発しました。
そう、昔、自分に縁がないと考えていた「派遣切り」に遭ったのです!
しかも二回・・・まさか・・・こんな形で派遣切りに遭うなんて
しかもタイミングも悪すぎるし・・
そこで実例として私にお話しさせてください。
事実通告された内容や派遣切りにあった理由をすべて書きます!
読んでいただいても損はありません。
ぜひ、お読みいただき、もしもあなた様に似たケースがあったとしたら何かのお役に立てるかもしれません。
ご覧あれ!!
Contents
そもそも派遣切りとは?
派遣では契約期間が設けられています。
私たちは派遣会社と、派遣会社はクライアントと契約するのです。
その契約中の途中で「出勤停止」にされることを指します。
本来であれば、一般的にはありえない話です。
けれども実際に私は体験しました。
私が派遣切りにあった理由とは?
私が派遣切りになったときは、一切予告がなかったわけでもありませんでした。
派遣切りに遭う前日に言われたことがあります。
「今週中に一人立ちできなかったら契約が危ないですよ」と。
私の職は普通の会社ではなくて、コールセンター受信業務になります。
なので一人で電話を取れるようになるまで仕事をこなしていって仕事を任せることができることを、「一人立ち」と言います。
まず二回目のうち一回目、つまり初めて体験したときからお話しします。
「初めてのパソコンの技術窓口で大丈夫ですか?」
難しい仕事だ、と言われていました。
けれども時給は良いし、ちょうど私のパソコンも最新のWindows10を持っていたし
なにも経験ないわけでもないから、と派遣会社に話して応募しました。
派遣会社の社内選考は問題なしでした。
そして初めにセンター長との面談がありました。
「うちは本当に電話数も多いし、難しいですがやっていけそうですか?」
私はもともと技術窓口出身ではあったので、喜んで仕事を選んだことをハッキリ覚えています。
「難しくて辞める人もいますから注意してください」
そう、このような言葉も頂いていました。
けれども「胆石症」で三回オペしてからの就職だったので、とにかく退院してから一刻も早く仕事をしなければならなかったので条件を満たすこの職場に決めました。
パソコンも技術の窓口も久しぶりだったのですがやれるだろうと過信していました。
「少し研修が遅れているらしいですね」
派遣先から派遣元に連絡があったそうです。
何を隠そう、技術の窓口は初めてではないけれども、ツールを使って【遠隔操作】をしての仕事は生まれて初めてでした。
慣れなくて、体調もあまりよくなくて、ストレスはたまる一方でしたがこらえて仕事をしていました。
「今週中に一人立ちできないと契約が危ないですから」
ここで次の仕事を探すべきところでした。
しかし私は「大丈夫」と言って無理やり頑張っていました。
けれども結果、翌週の帰り道に営業と会って話をし、契約破棄で、なおかつ「出勤されても困るからこないでほしい」とまで派遣先・派遣元の人に言われてしまいました。
本当にへこみました。
これが「派遣切り」なのです。
それからのこと
生活があるので私はあわてて職探し。
けれども派遣元は頼りにならずで、契約満期ではなかったので保証を申請。
しかし小さな派遣会社ということで結果何もなし。食べるものも困るほどのどん底にいました。
派遣切り!?〇〇が理由で雇い止めになるのだった・・・【まとめ】
今回は、私が派遣切りにあった理由と経緯をお話させて頂きました。
実際に「営業の言葉」にはいくつもの可能性がありました。
良い意味も、悪い意味も。なので私は悟りました。
「あぁ、自分のキャパはここまでなんだ」と。
自分のキャパを超えて無理やり仕事していたことに気づきました。
だから続かない、さらに出勤すら禁止にされる。
ようやく気付きました。
なのでみなさまもご自身のキャパ・余裕を持ってお仕事を頑張ってください。
普段から頑張りつかれていることも新型コロナウイルスの件もどうかご自愛ください。
そして自分の知識などで「派遣切り」を排除しましょう!!!