夏休みはタイムスケジュール表で小学生の生活が変わる!?
小学生にとって夏休みって特別ですよね!
約1ヶ月もの長い期間、学校が毎日お休み・・・。
行きたい場所、やりたいことが盛り沢山で、毎日がワクワク!
しかし、長い夏休みだからこそ、どうしてもダラダラ過ごしてしまいがちに・・・。
そこで、夏休み中の日々のタイムスケジュール表をつくることをおすすめします!
決して無理なく、そして継続して規則正しい毎日を送れるようなタイムスケジュール表のつくり方について考えてみました。
今年の夏休みは、是非、お子さんと一緒に作成してみましょう。
Contents
夏休みはみんなダラっとしてしまうもの!!
小学生にとっては、特別な夏休み!
長い間学校が休みで、毎日いっぱい遊べる!!
プールや海水浴、家族旅行などをはじめ、夏休み限定の様々なイベントも開催されています。
また、TVやゲームもいつもより長い時間楽しむことができるし、次の朝も好きな時間に起きれるという安心感から何となく夜更かししてしまったり・・・。
そう!
学校が休みになると、寝る時間と起きる時間が遅くなり、食事の時間もずれ込んで、知らないうちに生活のリズムがどんどん変わり、気がつくとダラダラ生活に・・・。
これは困ったものですよね・・・。
長い夏休みだからこそ、毎日の時間の使い方はとっても大切です。
早寝早起き、十分な睡眠時間の確保に加えて、小学生なら宿題、勉強、お手伝いなどもしっかりしてほしいと考えるのは、どこの親御さんもの一緒のはず・・・。
そこで、夏休みのタイムスケジュール表をつくってみましょう!
夏休みの必須アイテムは2パターンのタイムスケジュール表!
しかし、実際に夏休み用のタイムスケジュール表をつくってみても、なかなか思うように実践してはくれないというのが小学生の親御さんの悩みでもあるはず!
夏休みは、小学生にとっては誘惑がいっぱいですからね・・・。
タイムスケジュール表通りに過ごすことはなかなか難しく、お子さんにとっては苦痛かもしれません。
そこで、実践しやすいタイムスケジュール表を作成することが大切になってきます!
ポイントは、あまり無理のないタイムスケジュール表をつくることですね。
また、お子さんの意見を取り入れながら、一緒に考えてつくってみることも重要です。
さらに、ずっと毎日同じタイムスケジュール表では、小学生だと窮屈に感じてしまうことも・・・。
夏休みの開放感を実感させてあげることも忘れてはいけません。
そこで、夏休み用のタイムスケジュール表を2パターン作成してみましょう!
学校がある日に近い生活リズムの平日用と、ちょっとゆったり楽しめる土日用の2パターンです。
夏休みのタイムスケジュール表!基本の平日用!
まず、平日用の夏休みのタイムスケジュール表をつくってみましょう!
起きる時間、寝る時間、食事の時間は学校のある日と同じ時間に設定するのがポイントです。
日中がとにかく暑いので、宿題や勉強は午前中に設定するといいですね。
小学生ですので、外遊びや友人との時間ももちろん大切!
午後からは、たっぷり遊びの時間を確保してあげましょう。
ただ、熱中症対策は十分に!
夕方や夕食後にゲームやTVの時間をつくって、今時の小学生の願望を満たしてあげることも忘れてはいけません。
長時間にならない程度の楽しむ時間を、タイムスケジュール表に加えておきましょう。
もちろん、夕飯作りの手伝いや食器の片付けといった簡単なお手伝い時間も確保しておくことも忘れてはいけません!
平日用の夏休みのタイムスケジュール表は、無理なく、しかし規則正しくを心掛けて作成してみましょう。
夏休みのタイムスケジュール表!あえて土日用も作る!
次に、土日用の夏休みのタイムスケジュール表です!
これが結構、小学生のモチベーションを維持するためには重要なんです。
起きる時間、寝る時間を平日用より1時間ほど遅く設定するのがポイントです。
午前中の勉強の時間は敢えて確保せず、自由時間と表記しておきましょう!
学校や習い事の宿題がどうしても間に合わない場合は、この時間にやります。
特別に急ぎの課題などがない限り、自由時間として使えるようにしておきます。
日中は家族と出かけたり、家でプールをしたりとイベントを取り入れてみましょう。
お菓子作りやちょっとした買い物でも何でもOK!
もちろん、ゲームやTVの時間を少し長めにとってあげるのもいいですね。
このゆるく設定した土日用のタイムスケジュール表があることで、平日のタイムスケジュール表が規則正しくてもそこまで窮屈に感じることはないはずですよ!
夏休みはタイムスケジュール表で小学生の生活が変わる!?【まとめ】
小学生にとって、長い期間学校が休みになる夏休みは、とっても嬉しいものです!
しかし、学校がないことでだらだら過ごしてしまいがちに・・・。
そこで、夏休みには平日と土日用のタイムスケジュール表を2パターンつくっておきましょう。
平日用は学校がある日に近い時間設定で、土日用は思いっきりゆったりと過ごせるようにタイムスケジュール表をつくります。
メリハリのあるタイムスケジュール表をつくることで、無理なく規則正しい夏休みを送ることができますよ!