夏祭りの全国の有名所を厳選!体験すべき日本の伝統的な魅力をご紹介

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日本全国津々浦々、様々な夏祭りが存在します。

山形の花笠、盛岡のさんさ、徳島の阿波おどりと言った、踊りが有名な夏祭り。

青森ねぶたや秋田竿燈、京都三大祭りの一つ祇園祭などの山車が有名な夏祭り、また秋田の大曲、新潟の長岡、茨城の土浦で行われる日本三大花火大会と種類も豊富です。

 

 

今回は夏祭りの全国で有名なおすすめや魅力をご紹介していきます。

夏祭りに行きたいけどどこに行ったらいいか迷っているあなた!

是非この記事を参考に夏祭りに遊びに行ってみてください。

 

 

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ダイナミックな姿に感動!踊りが主体の夏祭り

踊りと聞くと一見、あまり迫力が無いような気もします。

しかし全国の盆踊りや、踊りで有名な夏祭りは非常にダイナミックで迫力があってその踊りに魅了されてしまうものです。

ここでは、そんな全国の踊りで有名な夏祭りをご紹介していきます。

 

山形花笠まつり/山形県山形市

山形花笠まつりとは、1963年、山形の地元観光をPRするためのイベントの一環として始まりました。

その2年後に独立し『山形花笠まつり』という現在の形になり、花笠踊りを主体とした夏祭りです。

花笠踊りとは地域によってさまざまな踊りがありますが、現在は主に、花笠と呼ばれる、山形の花・紅花をあしらった笠を手に持って踊るスタイルが一般的。

華やかな衣装に身を包み、「ヤッショ、マカショ」のかけ声とともに花笠を手に踊る、1万人もの踊り手の姿には圧倒されること間違いなし。

 

阿波おどり/徳島県徳島市

言わずと知れた、全国的に有名な四国徳島の夏祭り。

三味線、太鼓、鉦鼓、篠笛の伴奏に乗って、連と呼ばれる踊り手の集団が街を練り歩く。

「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ」というよしこののリズムは誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

起源は諸説あって、定かではないですが400年もの歴史があり、今では町おこしの一環として、関東の高円寺(東京)や南越谷(埼玉)でも開催されるほど人気の夏祭り。

国内外から100万人もの観光客が訪れるという阿波おどりは一見の価値あり。

 

 

勇壮な山車は一見の価値あり!山車が主体の夏祭り

大きな山車が出る祭りはその迫力と、山車の種類に圧倒される楽しさがあります。

青森ねぶたや、京都祇園祭などは出ている山車を見て歩くだけで祭りの気分が盛り上がるものです。

このジャンルは筆者も子どもの頃から慣れ親しんでいて、非常に大好きな夏祭りなのでおすすめしたい気持ちが強いです。

今回は、そんな山車が有名な夏祭りについてご紹介します。

 

青森ねぶた祭/青森県青森市

青森ねぶた祭は、青森県青森市で毎年8月2日から7日にかけて行われる夏祭りです。

ねぶたと呼ばれる歴史のワンシーンを題材にした、人形が街中を練り歩く青森の短い夏を彩るエネルギッシュな夏祭り。

ハネトと呼ばれる踊り手には観客でも参加することができる参加型の一面も持っています。

まさに見て楽しい、参加して楽しい、そんな夏祭りです。

そしてこのねぶたは最後には花火大会とともに海上運行されます。

そんな全国的にも珍しい祭りなのでおすすめです。

 

祇園祭/京都府京都市

祇園祭は絢爛豪華な山鉾と呼ばれる山車が京都の街を運行する宵山が有名な夏祭りで、7月の一ヶ月間行われます。

その歴史は非常に古く、起源は貞観11年(869年)に日本中に疫病が流行った際、その厄災の除去を願って始まったと言われており、1000年以上も続いています。

京都では7月の一ヶ月さまざまな神事、行事が行われます。

また夏祭りの見所である、宵山の際には、立ち並ぶ山鉾を見て歩くだけでも、祭りの幻想的な雰囲気を楽しむことができるので是非堪能してみてほしいです。

 

 

夏祭りといえば花火大会!見るべき花火とは?

「たーまやー、かーぎやー」桟敷席に座って、友達や家族ときれいで豪快な花火を、好きな料理でも食べながら楽しむというのが花火大会の醍醐味。

全国各地さまざまな場所で行われている花火大会。

そんな中でもこの記事では日本三大花火大会といわれる、有名な夏祭りについてご紹介します。

 

日本三大花火大会

数ある夏祭りの花火大会の中でも、秋田の大仙市大曲、新潟の長岡市、茨城の土浦市で行われる花火大会は日本三大花火大会と呼ばれています。

この花火大会は全国でも屈指の花火師がその腕を競うためにその地に集まるため花火のレベルが高い!

そのため非常に見応えのある花火大会になっています。

中でも毎年8月の第4土曜日に開催される大仙市大曲の花火大会は、正式名称を全国花火競技大会といい、打ち上げられる花火の数もおおい権威のある花火大会です。

秋田県は筆者の地元なので子どもの頃からよく見に行っていましたがこの花火は本当におすすめなので是非一度見に行ってほしいです。

 

隅田川花火大会/東京都墨田区

隅田川花火大会は名称こそ新しいが、その歴史は古く、起源は江戸時代、享保年間まで遡ることができます。

もともと当時の大飢饉で犠牲になった人々の慰霊と、悪疫退散を願い行われた水神祭という夏祭りの折に、幕府の許可で両国橋周辺の料理屋が花火を打ち上げたことが元となっています。

この行事を「両国橋の川開き」といいこれが現在まで続いているという由緒正しい花火大会。

また「たまや、かぎや」という花火大会ではおなじみのかけ声もこの大会が起源になっています。

こちらも日本全国を代表する有名な夏祭りなので十分に見に行く価値があります。

 

 

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夏祭りの全国の有名所を厳選!体験すべき日本の伝統的な魅力をご紹介【まとめ】

今回は日本全国の有名な夏祭りをご紹介しました。

夏祭りと言うのが如何に人々の願いがこもった行事かと言うことがわかったと思います。

どの夏祭りも豪華で華麗。

一見の価値があるものばかり。

出店について紹介した以前の記事と合せて読むことで夏祭りが一層楽しみになるはずです。

どのお祭りに行くか迷ったときは、この記事を参考にして頂けるとうれしいです。

夏祭り

Posted by miki