体育祭のスローガンを二字熟語で選ぶなら?おすすめとその意味を解説
体育祭においてスローガンというのは重要です。
そのスローガンは生徒たち全員に染み渡ることで、学校が一丸になって体育祭を成功に導くことができます。
さてそんな重要なスローガンですがいったいどのように作っていったらいいのでしょうか。
これは非常に悩ましい内容であります。
二字熟語なのか四字熟語なのか、英語なのか、ユーモアをどこに盛り込むのか。
決めなければいけないことがたくさんあります。

そこで今回は、体育祭のスローガンの中でも最も短くて覚えやすい二字熟語に絞って、その決め方などを解説します。
かっこよくするテクニックやおすすめ二字熟語とその意味をご紹介します。
Contents
体育祭のスローガンを二字熟語にするメリット
まずは、体育祭のスローガンを二字熟語にするといい理由について解説します。
「スローガン」とは何の意味があるのでしょうか。
それは自分たちの主張や活動の目的をわかりやすく示す役割があります。
よって体育祭でスローガンを通して活動目的を伝わりやすくするためには、短くて覚えやすいものにする。
まさに二字熟語というのはスローガンに最適なのです。
かっこいい体育祭のスローガンをつくるテクニック
次に、かっこよくて、わかりやすい体育祭のスローガンを作るためのテクニックをご紹介します。
以下のような工夫をすることで体育祭のスローガンがわかりやすくてかっこよくなります。
サブタイトルを入れる
二字熟語を使った体育祭のスローガンは覚えやすいです。
しかし、短くしすぎてもかえってわかりにくい可能性があります。
そこでスローガンの意味をより正しく伝えるために、サブタイトルを入れる方法があります。
「二字熟語+サブタイトル」の形にすることで、シンプルなスローガンの意味を補うことができます。
「二字熟語+サブタイトル」を使った体育祭スローガンの例
・躍進~さらなる高みへ~
・闘魂~希望を胸に勝利をつかめ~
・飛翔~飛び立て希望の空へ~
時事ネタ・流行を取り入れる
二字熟語のサブタイトルに時事ネタや流行などのフレーズを入れるのもおすすめです。
その時々で流行っている、芸人のギャグや、ネットミームを取り入れることで、思い出深いスローガンを作ることができます。
かっこいい・おもしろいなどの方向性から考える
体育祭のスローガンを決めるときは方向性などから考えて話し合うことが重要です。
方向性を決めずに話し合いを始めると、うまくいいスローガンが決まりません。
ここら辺をすり合わせてから話していくとクラスの意見もまとまりやすいです。
体育祭の二字熟語スローガンの例
最後に体育祭のスローガンにぴったりの二字熟語をご紹介します。
一心(いっしん)
多くの人が心を合わせて、一つのことに集中することです。
果断(かだん)
物事を思い切って行うこと。
類義語に「果敢(かかん)」があります。
軒昂(けんこう)
意気高く奮い立つさまです。
至誠(しせい)
非常に誠実であるさまです。
闘魂(とうこん)
あくまでも戦おうとする決意や意欲を表します。
邁進(まいしん)
ためらわずに前へ進むことです。
奮起(ふんき)
勇気や活力を奮い起こすことです。
闘志(とうし)
戦う意気込みのことです。
勇猛(ゆうもう)
勇気があり恐れるものがないことです。
体育祭のスローガンを二字熟語で選ぶなら?おすすめとその意味を解説【まとめ】
今回は、体育祭のスローガンにしたい二字熟語ということで、そもそものスローガンの意味や、スローガンの決め方、おすすめの二字熟語をご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
繰り返しますが体育祭のスローガンというのは、重要です。
この言葉一つで参加する生徒の士気があがり団結力が高まります。
クラスみんなで話し合って最高のスローガンを作って、思い出に残る体育祭を作りましょう。