母の日をやめてほしいと思う人は多い!?プレゼントはどうすべき?
母の日といえば、カーネーションを送るのがセオリーとなっていますよね・・・。
これから派生して、母の日に何か贈り物をする、いわゆる「母の日のプレゼント制度」がごくごく一般的になっています。
しかし、この「母の日のプレゼント制度」をやめてほしいと思っている人も、少なくはないはず・・・。
貰う立場であるお母さんたちの中にも、「母の日のプレゼント制度」をやめてほしいと思っている人は結構いるようなんです・・・。
さてさて、母の日はどうするのが正解なのでしょうか?
「母の日のプレゼント制度」をやめてほしい理由などを取り上げつつ、母の日にプレゼントすべきか否かを考えてみることにしましょう!
Contents
母の日をやめてほしいと思う人は結構多い!?その理由は?
幼稚園や保育園に通っていた頃、母の日が近づくとお母さんの似顔絵を描いたり、カーネーションをモチーフにした制作をして、お母さんにプレゼントした覚えはありませんか?
思えば、あの頃から母の日に何かをプレゼントする、いわゆる「母の日のプレゼント制度」は、私たちの生活の中に定着していたのかもしれませんよね。
「お母さんに感謝を示す日=母の日」なので、その気持ちを表現する方法がプレゼントになるのはごくごく自然なことなんですが・・・。
しかし、大人になってくると、「母の日のプレゼント制度をやめてほしい」と思うこともあるんですよね・・・。
そうなんです!
ちょっと調べてみたところ、「母の日のプレゼント制度をやめてほしい」と思っている人って結構多い!?みたいなんです。
理由は・・・
①出費が嵩む
②手間がかかる
③何をあげたらいいのか分からない
といったことが挙げられている様子。
確かに、プレゼントの内容によれば高額になってしまうこともありますし、プレゼントを選ぶ時間、買い物に出かける時間などを考えると手間はかかりますね。
また、毎年のことなのでネタ切れになり、何をあげればいいのか悩んでしまいますし・・・。
理由を見てみると、「母の日のプレゼント制度をやめてほしい」と思う人が多いのも納得できますよね!
お母さん側でも「母の日をやめてほしい」という意見がある!?
前項で、「母の日のプレゼント制度をやめてほしい」と思っている人が結構多いことをお話ししましたが、実は、貰う側のお母さん達の間でも、上記の「母の日のプレゼント制度をやめてほしい」と思っている方が結構いらっしゃるようなんです!
これは、ちょっとびっくりですよね!
こちらの理由は・・・
①気を使う
②好みじゃないプレゼントに戸惑う
といったことが挙げられるようですね。
上記の理由は、特にお嫁さんから母の日のプレゼントをもらう場合に、当てはまる理由なようです!
そうですよね!
結婚すると、実の母親だけでなく旦那さん側のお母さんにも、母の日にプレゼントを用意することになりますもんね・・・。
お嫁さん自身もプレゼントの準備に悩むかもしれませんが、もらう姑さん側だって気を使いますよね・・・。
もちろん、旦那さんだって奥さんのお母さんにプレゼントを贈ることになるわけですから、既婚者の場合はみんなが気を使い合う感じになってしまうかもしれません。
こちらも理由を見てみると、お母さん側でも「母の日のプレゼント制度をやめてほしい」と思う人が多いことも納得できますね!
実際に「母の日に何もしていない人」も結構多い!?割合は?
これまで、「母の日のプレゼント制度をやめてほしい」と思っている人が結構多いことについてをお話ししてきましたが、もちろん全ての人が、必ず母の日にプレゼントを渡しているわけではないはずですね。
そこでちょっと調べてみたんですが・・・母の日にプレゼントなどを渡していない人も実は結構いらっしゃるみたいなんです!
こちらについては、男女の割合が出ていたんでご紹介してみましょう。
母の日に特に何もしていない人の割合は・・・
男性・・・50%
女性・・・30%
上記の数値は、母の日にプレゼントなどを渡していない人ではなく、母の日に特に何もしていない人を表しています。
言い方が悪いかもしれませんが、母の日自体の存在をスルーしている方って・・・結構いらっしゃるんですね!!
この割合には、個人的にびっくりしました!
男性の場合は、結婚後は母の日に関する全てを、奥さんに任せてしまっている方も多いのではないでしょうか?
「母の日のプレゼント」ってどうするのが正解だろう!?
これまでに、「母の日のプレゼント制度」に焦点をあてて、さまざまな意見を取り上げてきましたが・・・。
ざっとまとめてみましょう。
まず、準備の手間や出費が嵩むため、「母の日のプレゼント制度をやめてほしい」と思っている人が結構多いことが分かりました。
また、渡す側だけでなくもらう側のお母さん方でも、「母の日のプレゼント制度をやめてほしい」と思っている人が結構いらっしゃることも分かりましたよね。
さらに、上記の理由を踏まえたうえで、男性の中には、実際に母の日にプレゼントどころか何もしていない方が結構いらっしゃることも明らかになりました!
さてさて、実際のところ、「母の日のプレゼント制度」に関して、どう対応するのが正解なんでしょう?
私個人としては、「母の日=プレゼント」という考えに問題があるのではないか・・・と感じました。
感謝の気持ちを伝える方法はプレゼントだけではないはずです。
例えば、母の日に家族みんなでお母さんに会いに行ったり、食事に誘ってみるのはどうでしょうか?
お母さんが遠方にいらっしゃるなら、手紙を贈るのもいいかもしれませんね。
ビデオ通話を使うと表情からも感謝の気持ちを伝えることが可能ですよ。
お金や手間をかけない方法を選ぶようにしてみると、「母の日のプレゼント制度」についてそこまで思い悩むことも少なくなるかもしれませんね!
母の日をやめてほしいと思う人は多い!?プレゼントはどうすべき?【まとめ】
渡す側も、貰う側も、「母の日のプレゼント制度をやめてほしい」と思っている人って結構いらっしゃるようですね。
実際に母の日にプレゼントどころか何もしていない方も、結構いらっしゃる様子。
「母の日のプレゼント制度」に関して正解を出すことは難しいですが、「母の日=プレゼント」という固定観念はこの際捨ててもいいかもしれませんね。
母の日とは、お母さんに日頃の感謝の気持ちを伝える日!
その方法はプレゼントだけではないはずです。
各家族ごとに、母の日のプレゼントの形は異なって当然!
まずは、夫婦間、家族間、親子間で、「母の日」について話しあってみることからはじめてみてはいかがでしょうか?