文化祭の劇をジブリにするなら?盛り上がる人気おすすめの作品をご紹介
一年に一度の文化祭は、言わずもがな、学生にとって晴れの舞台です。
そして、文化祭での演目というのはいろいろありますが、なんといっても一番力が入るのは演劇や、模擬店など、クラス一丸となって作り上げるものなのではないでしょうか。
特に演劇というのは、題材を決め、大道具、小道具を製作し、練習を重ね、本番の一瞬にかけるプロセスすべてにドラマがあります。

そこで今回は、文化祭の劇について、その題材をジブリに絞ってどのように選んだらいいのかなどについて解説します。
Contents
文化祭の劇の役割と題材
さて、今年も文化祭の季節がやってきました。
文化祭、それはクラス一丸となって作り上げる学生生活の集大成です。
当然、みんな気合が入ります。
まずは、文化祭の出し物である、劇について見ていきましょう。
文化祭の演劇の役割
文化祭の演劇というのはクラス全員で作り上げる非常に思い出に残る出し物です。
監督、企画、脚本を考える人、大道具、小道具を作成する美術係、そしてなんといっても劇を演じる俳優すべて大事な役割です。
すべての役割の人たちが心を一つにして、作り上げるのが文化祭の劇なのです。
劇の題材
劇の題材はできるだけわかりやすいものの方がいいです。
例えば、日本昔話や童話など、ですがこれらの作品は普通にやると単調になってしまいますので少しアレンジを加えるなどすると面白いものになります。
ですが、今回おすすめするのはジブリです。
いわずと知れた国民的アニメであるジブリ作品。
ジブリ作品は、名作が多く、みんな何度も見ていますがなぜかもう一度見たくなる、何度見ても飽きさせない魅力がありますよね。
次項からはおすすめのジブリ作品をご紹介します。
文化祭の劇でおすすめのジブリ作品
次に、文化祭の出し物で劇をやるうえでおすすめのジブリ作品をご紹介します。
千と千尋の神隠し
千と千尋の神隠しは、2001年に公開されたジブリ作品です。
そしてその人気はすさまじく、約20年にわたって日本歴代興行収入1位を記録していました。
この作品は、様々な風貌の個性豊かなキャラクターが数多く登場します。
そして、舞台もめまぐるしく展開していきます。
そういった意味で、見ていて非常に飽きない演者も観客も楽しめる作品になること間違いないのです。
となりのトトロ
となりのトトロは田舎に引っ越してきた家族と謎の生物・トトロとその仲間たちとの交流を描いたアニメです。
キャラクターや部隊の設定がはっきりとしており、クラス全員で力を合わせるのにぴったりの作品になっています。
サツキやメイなど、その登場人物に合った衣装を用意するといいでしょう。
普通にとなりのトトロを演じるのもいいですが、オリジナルストーリーを織り交ぜるのも面白いですよ。
文化祭の劇でジブリ以外でのおすすめ作品は?
最後にジブリ以外の文化祭の劇にオススメの題材をご紹介します。
ジブリ以外にもこのような作品で劇を作ると面白いですよ。
トイ・ストーリー
ディズニー作品のトイ・ストーリーは人間とおもちゃたちの心温まるストーリーや、おもちゃたちの悩みについてかかれている名作です。
いろいろな個性を持ったおもちゃたちが協力して、何かを成し遂げようとするストーリーが見ている人に勇気を与えます。
君の名は
2016年に公開された映画「君の名は」をクラスみんなで演じるのも楽しいです。
男女が入れ替わるというストーリーですので男子が女子っぽく、女子が男子っぽく演技するのが面白い演技になること間違いなしです。
ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
文化祭の劇をジブリにするなら?盛り上がる人気おすすめの作品をご紹介【まとめ】
今回は、文化祭の劇の題材としてジブリを中心としてご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
クラスみんなで作り上げる文化祭の劇は、それをやり切ることでクラスの絆が深まります。
ぜひ、今年の文化祭では一つ最高の演劇を作って、観客をアッと言わせましょう!!