文化祭の展示物のアイデア!定番からおすすめまで幅広くご紹介
文化祭での出し物のアイデアに悩んでいる方!
この記事では、盛り上がる、珍しい、面白い出し物から定番のおすすめまで幅広くご紹介します。
「フード系のお店もいいけど、文化祭当日は他校の友人も遊びに来るからなるべく自由に過ごしたい!」そんな声もあるでしょう。
そこで、この記事では当日の自由時間が増える「展示物」の出し物をまとめています。
文化祭の展示物のアイデアや作り方をご紹介します。
文化祭を成功させるためのヒントが満載です!
Contents
文化祭の展示物のアイデア!定番と言えばこれ!
展示物のアイデアとして定番の「作品の展示」。
授業や部活などで作成した作品の展示をする機会になります。
クラスの出し物で展示する場合は、美術などの芸術系授業で個人が作成した作品を展示できます。
他にも、授業で実施した調査結果報告をレポートや新聞として発表する場にできます。
美術部や陶芸部、写真部などの部活で活動報告として作品を展示する例も多く見られます。
筆者自身も美術部だったので、1年間で作成した絵や焼き物、ステンドグラスなどの作品を展示しました。
作品の展示だけではなく、体験コーナーを設けることもおすすめです。
簡単なものなら、コミュニケーションノートなどを設置して来場者に感想を書いてもらうと展示会場にいなくても来場者の反応がわかります。
筆者はラミネーターを設置して、来場者に自由に絵を描いてもらいラミネートカードを作成するコーナーを設置したことがあります。
面白い展示物のおすすめは?
面白い展示物のおすすめは「モザイクアート」です。
出し物アイデアとしては定番なモザイクアートですが、工夫次第で面白くできます。
モザイクアートとは、小さな色紙や写真などを組み合わせてひとつの大きな作品に仕上げることです。
作成するのは大変ですが、完成した時は達成感と一体感を感じられます!
小さな色紙で作成する場合、途中まで作成し来場者に色紙を渡して貼ってもらうのも面白いです。
来場者の体験にもなりますし「みなさんの力で作品を完成させてください!」といった出し物にもできます。
色紙を貼る場所を指定してもいいですし、来場者に任意の場所に貼ってもらっても面白いです。
予想外な作品が誕生するかもしれません。
写真で作成する場合は、学校生活の思い出や学校内、授業風景や周辺地域の写真などを使用するのがおすすめです。
文化祭の来場者は生徒の保護者や友人だけではなく、地域住民や入学を希望している方が見学を兼ねて参加しています。
そうした方たちにも楽しんで貰える写真を選びましょう。
盛り上がる展示物のおすすめは?
盛り上がる展示物のおすすめは「フォトスポット」。
今や各地にある「フォトスポット」を文化祭で作ってみるのはいかがでしょう。
「ばえる」フォトスポットを作れば盛り上がること間違いありません。
顔はめパネルなどの定番のものから、教室を花や風船でデコレーションするのもおすすめです。
花や風船は100均でも購入できるのでコスパも抜群です。
闇雲に飾るだけではなく、コンセプトを決めて飾り付けすると、より「ばえる」スポットになります。
学校に公式キャラクターなどがいる場合は、キャラクターにフォーカスすると面白いです。
筆者が通っていた学校には公式キャラクターがいたので、キャラクターをベニヤ板で作成して一緒に写真が撮れるようにしました。
数年後、キャラクターの着ぐるみが作成され、文化祭では必ず登場し来場者が写真を撮れるようになりました。
着ぐるみを作成するのはお金がかかるので、まずは筆者のようにベニヤ板などで作成するのがおすすめです。
文化祭の展示物のアイデア!定番からおすすめまで幅広くご紹介【まとめ】
いかがでしたか?
この記事では文化祭でおすすめの展示物のアイデアをご紹介しました。
文化祭の出し物で展示物は地味と感じる方も多いです。
しかし展示物でも参加型にするなどのアイデア次第で面白い、盛り上がる出し物にすることができます。
ここ数年はコロナの影響で満足な文化祭ができなかった学校もあったでしょう。
しかしコロナの影響もなくなり、従来の文化祭が開催できるようになりました。
是非、この記事を参考に文化祭で楽しい思い出を作ってください!