牡丹の名所!関東の有名なおすすめスポット、見頃の時期をご紹介
牡丹は大きく分けて3種類あります。
まずは、春に咲く春牡丹、冬と早春に咲く二期咲きの寒牡丹、冬に咲く冬牡丹があります。
ですが、牡丹といえば、やはり春に咲くイメージがあります。
春に咲く春牡丹は、関東では4月になると、場所によっては牡丹の花が咲き始め、5月上旬ごろまで、花を楽しむことができます。
今回は、牡丹の名所を関東にスポットをあてて厳選してみました。
東京で牡丹を楽しめる名所と、北関東の牡丹の名所について調べましたので、ぜひ、お出かけの参考してください。
Contents
牡丹の特徴
牡丹を見にいく前に、牡丹のことを知っておきましょう。
牡丹の特徴をおさえておきましょう。
牡丹は、ボタン科ボタン属の落葉低木で、樹高は100~150㎝位で、寒さや乾燥には強いですが、暑さや過湿に弱い特徴があります。
花の直径は10~20㎝と大きく、美しいので、百花の王といわれています。
花の色は黒色、紫色、白色、赤色、ピンクなどと豊富で、 花の形も、一重、八重、千重、万重と多彩です。
東京で牡丹を見るならここ!牡丹の名所3選!
東京に数ある牡丹の名所の中で、おすすめは上野東照宮ぼたん苑、西新井大師、薬王院の3つです。
上野東照宮ぼたん苑
住所:東京都台東区上野公園9-88
交通:JR上野駅公園口より徒歩5分、東京メトロ千代田線根津駅より徒歩10分
駐車場:なし
入苑料:1000円
時間:9時30分~16時30分
見頃:4月上旬~5月上旬
上野東照宮ぼたん苑は、上野東照宮の敷地内にあります。
回遊形式の日本庭園では、110品種500株の牡丹を見ることができます。
西新井大師
住所:東京都足立区西新井1-15-1
交通:東武大師線大師前駅より徒歩5分、日暮里舎人ライナー西新井大師西駅より徒歩20分
駐車場:なし
入場料:無料
時間:6時~20時
見頃:4月中旬~5月上旬
西新井大師には3つの牡丹園があり、最も大きいのは第2牡丹園です。
それぞれに特色ある牡丹園を鑑賞することができます。
薬王院
住所:東京都新宿区下落合4-8-2
交通:西武新宿線下落合駅から徒歩5分
駐車場:なし
入場料:無料
時間:9時~17時
見頃:4月中旬~4月下旬
牡丹の数は、約40種類、約1000株あり、美しい牡丹を鑑賞することができます。
北関東で牡丹を見られるスポット3選
車で出掛けたい!北関東で牡丹が見られるスポット3選!
北関東の牡丹の名所で駐車場があるスポットを3つ厳選しました。
井頭公園
住所:栃木県真岡市下籠谷99
交通:北関東自動車道真岡インターチェンジから約10分
開園時間:8時30分〜18時30分
開花時期:4月下旬〜5月中旬
井頭公園は、広大な敷地の中に、丘陵地と雑木林が広がっています。
約80種類、約900株の牡丹を楽しむことができます。
他にも四季折々の花を見ることができます。
大慶寺
住所:群馬県太田市新田大根町1000
交通:北関東自動車道太田薮塚インターチェンジより3.6km
開園時間:自由
開花時期:4月下旬から5月上旬
大慶寺は牡丹寺の名で親しまれています。
約150種、約3500株のピンクや紅色の牡丹を見ることができます。
4月下旬から5月上旬には、牡丹祭が開催されます。
いばらきフラワーパーク
住所:茨城県石岡市下青柳200
交通:常磐自動車道土浦北インターチェンジより15分
開園時間:9時~17時(時期によって異なります)火曜定休
開花時期:4月中旬~5月上旬
入園料:900~1500円(開花状況によって異なります)
筑波山の麓にある広大な花と緑の公園で、約3500株の牡丹の花を見ることができます。
牡丹の名所!関東の有名なおすすめスポット、見頃の時期をご紹介【まとめ】
関東では、4月になるとあちらこちらで牡丹の花が咲き始めるようです。
そして、牡丹の名所が数多く存在していることが分りました。
電車に乗って東京の名所を巡るのも楽しそうですが、車で北関東の牡丹の名所を巡るのも楽しそうです。
今年の春は、ぜひ、牡丹の花を楽しんでくださいね!