オフの日はアイブロウメイクだけ。休日のすっぴん風はだ休めメイク
仕事のない日や、特に外へお出かけすることもない日は、お肌への負担を減らすためにもフルメイクは避けたいもの。
かといって、近所のスーパーやコンビニへノーメイクで行くのはちょっと、、、というかた、多いのではないでしょうか。
お泊りのときに彼に眉なしの姿を見られたくない!という人や、仕事柄お化粧は出来ないけど眉毛だけはメイクしたい!という方にもおすすめです。
最後まで読んで、あなたも超ナチュラルメイクでゆっくり休日を過ごしちゃいましょう!
Contents
すっぴん風眉毛を手に入れるには自眉を整えるところから
自眉の形や周りのムダ毛を整えるだけでも、だいぶ印象がきれいに見えます。
(1)スクリューブラシやアイブロウブラシを使って、毛の流れを整えます。
(2)眉の周りに生えているムダ毛やうぶ毛をシェイバーを使って形を整えます。
眉頭より外側の眉間に生えている毛も、取り除いてしまいましょう!
(3)眉頭は下から、眉の中心から眉尻は上からコームブラシを当てて、はみ出た毛のみをはさみでカットしていきます。
カットしすぎると、毛がまばらになってしまうので注意しましょう!
また、自分のなりたい形のアイブロウメイクをしてからお手入れをすると、メイクからはみ出てしまったところだけをカットすれば良いので、失敗しにくいです。
“すっぴんに眉毛だけメイク”を綺麗にみせる3つのコツ
(1)すっぴんでも眉毛のまわりにはベースメイクを
すっぴんで眉毛だけ描こうとすると、上手く色が付かない、、、
こういう経験ありませんか?
ポイントメイク用品というのはそもそも、ファンデーションをつけた状態で使うことを想定して作られているものがほとんど。すっぴんや日焼け止めの上からでは色が付きにくく、とれやすいです。
なので眉毛だけメイクする場合は、眉毛の周りにファンデーションとパウダーで、軽くベースメイクを仕上げてから描くと、色もつきやすく、とれにくくなります。
(2)色はいつもより暗めに
眉毛だけ顔から浮かないようにするために、普段メイクするときよりも暗めな色を選ぶと無難。目安は髪色と瞳の色の間ぐらいの色が、馴染みやすくちょうどいいです。
(3)毛を立たせてナチュラルな自眉感を出す
ノーメイクなので、いつもと同じようにメイクしてしまうと、眉毛だけが”メイクしました感”が出てしまい、顔全体でみると浮いてしまいがちです。
そこでポイントは、いつものメイクより“ナチュラルに抑えて自眉感を出す”こと。
あえて毛をしっかり立たせることで、元から眉毛がしっかり生えているような仕上がりになります。
自眉がしっかり毛が生えている人であれば、パウダーで軽くカタチを整えたあと、透明なタイプの眉マスカラを使い、毛に立ちあがりをつけてキープさせれば、ナチュラルな眉毛になります。
自眉が薄い人やまばらな人は、眉毛が1本1本生えているように見せるために、細く描けるリキッドタイプのペンシルで、毛を1本ずつ書き足すようなイメージでメイクすると、きれいな自眉風メイクに仕上がります。
(4)境目をぼかして、よりナチュラル感を
最後にナチュラル自眉風メイクを、より顔になじませるために、ルースパウダーをブラシにとって、眉毛の上からと眉毛の周りの肌に、パウダーをのせます。
こうして眉毛と眉毛の周りとの境目を、ぼやかして分かりにくくすることで、眉毛が顔から浮くことなく自然な仕上がりになります。
オフの日はアイブロウメイクだけ。休日のすっぴん風はだ休めメイク【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
眉毛だけメイクするときは、いくつかあるポイントさえ押さえてしまえば、誰でも簡単にナチュラルな自眉風メイクが仕上がります。
どれだけ肌に良い美容成分が入っているメイク用品であっても、お肌にとって化粧は余計なもの。
“化粧したまま寝ることは、顔に雑巾をのせて寝ているようなものだ”とも言われているくらい、フルメイクはお肌にとって負担がかかっています。お肌にもお休みの日が必要です。
休日や誰とも会わない日は“すっぴんに眉毛だけメイク”で肌への負担を最小限にして、あなたも“すっぴん美肌”を目指してみては?