テントの干し方についてマンションでのおすすめ方法をご紹介!
キャンプを楽しんだ後は、使用した道具をきれいに片付けなければいけません!
調理器具などはきれいに洗い、椅子やテーブルは汚れを拭き取り、ランタンはオイルの補充をしておくなど、やらなければいけないことはたくさんありますよね・・・。
その中で、なかなか大掛かりになるのがテントの片付け!
使用したテントは、しっかりと干してから仕舞いたいものです。
そこで、テントの干し方についてまとめてみました!
しかも、干す場所の少ないマンションでのテントの干し方を取り上げてみましたので、是非参考にしてみましょう!
Contents
テントは濡れるもの!!
実際にマンションでのテントの干し方についてご説明する前に、まずはなぜ使用したテントが濡れているのかについて触れておきましょう。
一度でもキャンプを楽しんだことがある方なら、使用したテントを畳む時に、なんとくしっとりと湿っていることはご存知だと思います!
もちろん、カンカン照りの夏の海水浴で使用したテントや、日中しっかりと乾かしてからテントを片付けた場合など例外はあるものですが、基本的に使用したテントはちょっと濡れていることが多いんです・・・。
使用したテントが濡れている原因としてまず考えられるのが、湿気ですね。
また、テントの撤収作業時に小雨が降っていたといった天候や、気温差による結露などもその原因として挙げることができます。
テントは必ず干すもの!!
使用したテントが濡れていることが多いとご理解いただけたところで、テントを干すことの重要性についてお話ししておきましょう。
テントを濡れたまま仕舞ってしまうことで、最も問題になるのがカビですね。
カビが生えてしまうと、取り除くことが難しくなかなか厄介です・・・。
テントは、キヤンプ時に衣食住の場となるわけですので、これを使用する方々の健康状態に大きな影響を与えることになります!
また、生乾きの状態ですと、テントから悪臭がすることになります・・・。
この不快感は、生乾きの洗濯物を想像していただくと一目瞭然ですよね!
さらに、濡れたまま放置しておけば、テントの素材に影響し劣化を早めることにもなってしまいます・・・。
このように、使用後の濡れたままのテントは問題がいっぱいなんですね!
このことを踏まえて、次項から、マンションでのテントの干し方について詳しくご説明していきましょう!
マンションでテントを干す方法!外干しなら?
マンションでのテントの干し方は、大きく2つの方法に分類することができます。
これは洗濯物と同じで、いわゆる外干しか部屋干しかということですね・・・。
そこで、まずはマンションでのテントの干し方の外干し方法について、ご紹介していきましょう!
マンションの場合庭などはありませんので、必然的にベランダで干すことになります。
ベランダで干す場合、テント全体をバッと広げることができないわけですよね。
しかし、テントは隅々までしっかりと乾かしておきたいもの・・・。
そこで、何回も裏返したり、乾かす場所をずらしたりする作業が必要になってきます!
要は、マンションでのテントの外干しは、時間をかけてゆっくりと乾かすことが大切。
数日に渡って干すことになりますので、天気予報を確認し、連日晴れている日を選ぶようにしましょうね。
マンションでテントを干す方法!部屋干しなら?
お住まいのマンションによっては、ベランダがそこまで広くなかったり、ベランダ自体がない場合ももちろんあります。
このような場合、テントの干し方としては、どうしても部屋干しで行うしかなくなってしまうわけですね・・・。
問題ありません!
部屋干しでもテントを乾かすことは十分できます。
まず、浴室乾燥機能が利用できるようでしたら、浴室を使用しない時間帯にテントを浴室に広げて乾かしておきましょう。
これですと、お部屋が散らかることもありませんし、外干し同様に裏返したりずらしたりしながら数日で乾かすことが可能です!
浴室乾燥機能が付いていないマンションの場合は、お部屋に干すことになってしまいますが、こちらもそう心配することはありません!
椅子やテーブル、机を上手く使ってテントを広げ、エアコンのドライ機能などを利用するといいですよ。
こちらも裏返したりずらしたりしながら数日で乾かすことができます。
是非、お試し下さい!
テントの干し方についてマンションでのおすすめ方法をご紹介!【まとめ】
使用したテントは、しっかりと乾かして片付けるのが鉄則です!
カビや生乾き臭、劣化を防ぐためにも重要ですので、しっかりと干すようにしましょう。
マンションの場合のテントの干し方は、ベランダや浴室乾燥機能、部屋干しならエアコンのドライ機能を使用すると上手く乾かすことができます!
どの場合でも、テント全体を広げることが難しいため、裏返したりずらしたりしながら数日で乾かすことがポイントとなります。
時間をかけてじっくり乾かし、次のキャンプに備えましょうね!