ハロウィンの包帯男の名前は?歴史や特徴なども合わせて解説!
10月31日は「ハロウィン」!
毎年たくさんの仮装をした人たちが集い、日本でも大きなイベントの一つではないでしょうか。
最近ではユニークなキャラクターやアニメのキャラクターなど、新しいもののコスプレも流行っていますね。
今回は昔ながらのハロウィンのキャラクターである「包帯男」にスポットをあてて、名前や特徴を詳しく解説したいと思います。
この記事を読むと、ハロウィンの仮装をさらに楽しむことができて、包帯男により詳しくなれるので仮装のレベルがさらに上がると思います!
是非最後までご覧ください。
Contents
ハロウィンの包帯男の名前は?
全身を包帯でぐるぐる巻いて、素顔すらもわからない不気味な姿をしている包帯男の名前はミイラ男です。
ゾンビやスケルトンと並んで不死身の化け物と知られています。
そんなミイラ男は日本ではミイラ「男」と性別を男性だと認識されがちですが、性別は関係なくミイラと呼ばれることも多いです。
映画では1930年代のホラー映画として広く知られています。
ミイラ男は別名「マミー」という名前でも呼ばれています。
ミイラ男の歴史
包帯男ことミイラの歴史は意外と浅く、19世紀(1801~1900年)ごろに小説の創作物として誕生しました。
意外なことに初期のミイラというのは女性として描かれていることが多く、またホラーではなくラブ・ロマンスの題材だったという歴史があります。
これにはとてもびっくりですよね!
その後はホラー作品の代表としてミイラ男として知られることになります。
20世紀末には再びロマンス作品の題材としてミイラが復活しています。
また2017年には「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」として女性のミイラとして映画が上映されました。
ミイラが出てくる作品にはどんなものがある?
ハロウィンで包帯男の仮装をする際には是非このミイラが出てくる作品を知り、ミイラとは一体どういうものなのか。
背景にあるストーリーを知ることで、他の人とは一味違ったミイラの仮装になること間違いありません!
・1840年「ミイラの足(英語版)」
・1903年「七つ星の宝石(英語版)」
・1921年「スミスとファラオ(英語版)」
・1931年「ミイラの再生」
・1999年「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」
・2014年「ピラミッドの呪い」
・2017年「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」
これらが包帯男であるミイラが出てくる作品です。
2017年の映画はミイラではなくマミーという名前で上映されていますね!
古いものは英語版しかないものもあるので、全てを見ることは難しいですが、是非気になる作品を見てみるとミイラをより知ることができるかと思います!
ハロウィンでおすすめのミイラの仮装は?
ハロウィンでミイラの仮装をするならどんな格好が良いでしょうか?
ハロウィンで仮装するものは自分で作りたい、よりクオリティを上げてみたいという方がおられるのではないでしょうか。
ここでは、簡単にミイラに仮装できる方法をご紹介します。
白のTシャツと白のズボン、そして靴下と帽子を用意して、包帯やガーゼでミイラ感を演出するように創作してみるのもとても面白いと思います!
包帯やガーゼは少し血で滲んだような色を演出するとよりリアルな包帯男ことミイラになれると思います!
ミイラを追求してリアルで恐ろしいミイラになりたい方は顔や身体に傷のメイクを施すとよいでしょう。
そうすることでより恐ろしいミイラの仮装ができること間違い無しです。
ハロウィンでの仮装が初心者でかつ、そこまで目立ちたくないという方は、ネット通販で気にいったものを購入するのもおすすめです。
ミイラの恐ろしいイメージとは全然違い、可愛いコスチュームもあるので、気になった方は是非調べてみてください!
ハロウィンの包帯男の名前は?歴史や特徴なども合わせて解説!【まとめ】
いかがでしたか?
今回はハロウィンの定番包帯男について、歴史や作品などにも触れながら解説しました!
是非今年のハロウィンの際には最高のミイラになって、楽しんでくださいね!